2009年12月05日

映画「蘇りの血」鑑賞

★☆☆☆☆〜★★★★ 豊田利晃の「蘇り」作品!
2009/12/19から渋谷ユーロスペースなどで公開予定です。
先に、東京フィルメックスで特別招待作品として上映されました。

 「蘇りの血」
 http://www.yomigaeri-movie.com/

内容も、監督も、「蘇り」がキーワードの映画です。
温泉や監督に関心がないと難しい「個性派」ですね。

一度死にながらも現世を全うしようと蘇る者、愛のために蘇る者。
蘇った後は「蘇生の湯」に浸からないと体が不自由との設定も
途中でどこかに行ってしまいましたが(苦笑)、それを感じさせない
大自然の映像と音楽に圧倒されます。
「蘇生の湯」で蘇ったさまは圧巻でした。
また、蘇りに必要なのは「湯」だけでなく、自分に差し伸べてくれる
手も必要です。昨今忘れかけられている、人とのつながりを思い
出させてくれる映画でもありました。

さて、監督にとっては4年ぶりの復帰作、いや、「蘇り」作品。
ツインテールの音楽との組み合わせは絶妙ですね。
若干音楽任せでエキストラや主役の振舞いが疎かになっている感じ
もあるものの、小栗判官の説話を見事に活用してます。
万人受けする映画ではないけど、個性派として欧州で評価される
映画でしょうか。

個人的には、「蘇生の湯」のありかたが、湯の峰温泉のつぼ湯を
きちんと模していたのも評価します。そこか!って話ですが。
小栗判官の説話がある湯で、本物は世界遺産に登録されています。
熊野にお出での際は、足を運んでも損はない土地ですよ。

湯の峰温泉 http://www.hongu.jp/yunomine2/
(温泉泉質:含硫黄−ナトリウム−炭酸水素塩泉、92℃
 飲用効果:胃腸病、糖尿病、痛風、婦人病等
 浴用効果:リューマチ性疾患、神経痛、皮膚病、糖尿病)


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製作年: 2009年
製作国: 日本
日本公開: 2009年12月19日
上映時間: 1時間23分
配給: ファントム・フィルム
カラー
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スタッフ
監督・脚本: 豊田利晃
プロデューサー: 千葉広二
撮影: 重森豊太郎
美術: 原田満生
衣装: 伊賀大介
編集: 村上雅樹
音楽: TWIN TAIL
VFXスーパーバイザー: 道木伸隆
照明: 竹本卓司
録音: 柿澤潔
助監督: 丸谷ちひろ
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キャスト
中村達也
草刈麻有
渋川清彦
新井浩文
板尾創路
マメ山田
市鏡赫
大嶋宏成

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posted by ナッキー at 11:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 映評:映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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