2008年06月03日

試写会「クライマーズ・ハイ」鑑賞_2008年06月03日23:45

「命を追った、あの夏」

その場に居合わせたような臨場感と緊迫感。
7/5から丸の内TOEI1等で公開予定です。

 クライマーズ・ハイ
 http://climbershigh.gyao.jp


ストーリーは、1985年8月12日に起きた、総勢520名の犠牲者を出したJAL123便
墜落事故について、地元紙で全権デスクを任された悠木記者はどう振舞うか、
というもの。

とにかく、その場に居合わせたような臨場感と緊迫感が凄い。あえて描写
すると。

最初のほうに描かれる人間関係や対立がリアルで、よく分からないくらい複雑。
現場とデスクが対立したり、デスクと経営陣が対立したり、編集と広告・販売が
対立したり。その中でも、敵の敵は味方だったり、大義名分の下に集ったり。
内向きの話に終始して、一方で他紙とのスクープ合戦がある中での新聞記者
の活動っぷりに圧倒されます。堤真一が演じる主人公・悠木もその中に身をおき、
「ダブルチェックをする」
ことをポリシー(「それが言いたくて記者になった」とも)に置いて振舞う。

しかし、その振舞いも、徐々に苛立ちや妬みに巻き込まれて、我を忘れつつある
ところで、悠木が見るわけです。

遺族の方が、わざわざ自分たちの地元紙を選んで買い求める姿を。

そこで、初めて、お客様は誰か、提供する価値は何かに悠木は気付く。

以降は、気付いたことを信念にして迷い無く振舞う悠木がよかったですね!
もちろん、堤真一がカッコよいというものもありますが。

この夏は、「あの夏」を観るのをお勧めします。

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製作年: 2008年
製作国: 日本
日本公開: 2008年7月5日
 (丸の内TOEI1 ほか)
上映時間: 2時間25分
配給: 東映 /ギャガ・コミュニケーションズ Powered by ヒューマックスシネマ
 カラー/アメリカンビスタ/ドルビーデジタル
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スタッフ
監督・脚本: 原田眞人
製作: 若杉正明
プロデューサー: 久保理茎
原作: 横山秀夫
脚本: 加藤正人 / 成島出
音楽: 村松崇継
撮影: 小林元
編集: 須永弘志 / 原田遊人
音楽: 村松崇継
助監督: 谷口正行 / 桑原昌英
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キャスト
堤真一
堺雅人
尾野真千子
高嶋政宏
山崎努
遠藤憲一
田口トモロヲ
堀部圭亮
マギー
滝藤賢一
皆川猿時
でんでん
中村育二
螢雪次朗
野波麻帆
西田尚美
小澤征悦

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posted by ナッキー at 23:45| Comment(0) | TrackBack(1) | 映評:映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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